床が傾いてないか

2012.01.23

床が傾いているかどうかは、ボールなどを転がしてみればある程度はわかります。しかし、住宅は人がつくるものなので、どうしても多少の傾きは出てくるものです。したがって、ボールが少し勤いたからといってそう神経質になる必要はありません。ところが、明らかに傾いていたり、床と壁の間に隙間があったりする場合には、その原囚を確認する必要があります。この場合、傾きが一方向のときは、住宅全体が傾いている可能性もあります。

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「地盤自体が沈下しているのか」「基礎コンクリートのレベルが水平ではないのか」「柱が垂直に建っていないのか」など全体のチェックが必要です。部屋の中心に向かって傾いているのであれば、「床のたわみ」が原因です。これは床の「梁」(はり)の大きさが充分ではないときなどに生じます。歩いてみて床がきしんだり、沈みこんだりするようなときは、床を支えている「根太」(ねだ)の間隔や大きさに問題があることが考えられます。あるいは、床下地の合板の厚さが不充分なのかもしれません。このような床の傾きやたわみは、生活に支障が出るだけでなく、地震時の安全性にも影響するので注意が必要です。