ある程度経験を積んだ中堅やベテランの応募者によく発せられる質問だ。職務経歴書に記述してあることを基本に、具休的に語りたい。ただし、自慢話をしてくださいという意味ではないので、くれぐれもはきちがえないようにしたい。入社以来苦労を重ねて上司に認められ、同期のなかで最初に管理職になったとか、食事もとらずに働き、トップの成績で社長賞を受けたとか、大目の契約をとってきて売上を倍増させた、などの武勇伝は必要ない。社内での地位や昇進のプロセスを述べても、評価はされない。ここで言うべきは、どういった目標をたててそれをどのような方法で達成したか、ということだ。輝かしい成功よりも、確実に目標に向かっていける力こそ、企業にとって望ましいものだ。それを説明するうえで細かい数字が出てきても、ある程度は許される。用語が専門的になることも、やむを得ない。続けざまに使わない限り問題はない。ただ数字と同様、何度も出てきて煩雑になるようなら、簡単に解説をしよう。しかし、なかには、目標を立てて仕事をしているわけではないし、日常のルーティンワークで一日が過ぎてしまうという人もいるだろう。実績といっても何を話せばいいかわからない。そういう人は、人に任された会社のなかの小さな伝票処理でも、集計資料の作成でも、それをつつがなくこなしてきたことが実績であり、証明だ。そういう業務のたな卸しをして、実績を書き出してみよう。自分か意外と大きな貢献をしていることがわかるはずだ。
[参考情報]
転職のリクルートエージェント公式サイト
http://www.r-agent.co.jp/